頭で思っていることができない理由

赤信号

理性と本能

「やらなきゃ」「やりたい」と頭で思っているのに行動できない。

それは行動は本能の影響を強く受けているから、

理性と本能が違う方向を向いていることで起こります。

頭(理性)で何をしようと考えても、本能が避けようと

していると、行動することはできません。

顕在意識と潜在意識

意識には顕在意識と潜在意識があります。

顕在意識

自分で認識できる意識で刺激に対して反応したり考えたりする、

理性に当たる意識。

潜在意識

自分では認識できない、頭の奥底にある意識で

これまでの経験や知識が蓄積されており、

価値観や行動基準を決める。

本能に当たる意識。

顕在意識と潜在意識意識は氷山に例えることができます。

顕在意識は氷山の一角。

氷山は水面上に見えている部分は、ほんの一部に過ぎず、ほとんどは水面下にあります。

意識も認識できる意識はほんの一部で、大部分は認識できない潜在意識に占められているのです。

これまでの経験や知識が蓄積され、価値観や行動基準の元になる潜在意識は、行動に与える影響力が顕在意識の20,000倍も強いと言われています。

 

 

理性(顕在意識)と本能(潜在意識)が異なる方向を向いている場合、20,000倍もの力で潜在意識に引っ張られてしまうため、顕在意識で考えていることは行動に移すことができなくなります。

潜在意識が脳のブレーキとなって行動の邪魔をする。

これが頭で思っていても行動できない理由です。